東京都中野区で幅広い年代の生徒を対象に学校運営をしている宝仙学園。同学園では2021年から「みんなの外字」を導入し、事務の効率化やサービス向上を図っています。そこで宝仙学園小学校教頭の正路進さんに「みんなの外字」の導入理由や活用方法をお伺いしました。
【学校概要】
宝仙学園小学校 |
東京都中野区中央2-33-26 |
宝仙学園は、東京都中野区にある仏教系の教育機関です。幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学の学び舎があり、品格と知性を兼ね備えた人を育てる教育を実践しています。また、近年は端末タブレットを全生徒に配布し、IT教育にも力を注いでいます。同時に学校事務のデジタル化も進めており、幼稚園と小学校では「みんなの外字」を合格証明書などの各種証明書や表彰状などの作成に役立てるために導入しました。とくに願書受付後や卒業式前は、職員は多くの仕事を抱えており、短時間で様々な書類作成をしなければなりません。そのため外字作成に時間が割けないといった課題を解決するために、「みんなの外字」を導入しました。
多くの外字ソフトの中から「みんなの外字」に決めた最大の理由は、コストパフォーマンスに優れている点です。コストは最小限で多くの便利な機能を使える点が魅力でした。なかでも「外字」を当校で作成する必要がなく、日本データコントロールさんが作字してくれる「おまかせ作成プラス」というサービスが決め手でした。実際に使っている職員からは「手書きで書いた字をメールで送るだけだから手間がかからない」と好評です。願書受付後や卒業式前などの繁忙期に、外字作成にかかっていた時間を他の仕事に割くことができるなど生産性も向上しています。
もうひとつ「みんなの外字」が優れているのは、文字のクオリティの高さです。以前は、外字エディタソフトで作字をしていましたが、クオリティが低く、文字が浮いて見えていました。「みんなの外字」で作成した文字は、他の文字に馴染んで違和感なく並んでいるので、見た目に美しいと好評です。また、近年は名前の漢字の「はね」や「とめ」などの細かいところまで保護者と確認することが多くなりました。表彰状や成績表は児童や保護者にとって生涯残る大切なものです。自分の名前が美しく見える表彰状をお渡しできるのは、当校にとってもサービスの向上につながるので感謝しています。
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