REAL VOICE REPORT みんなの外字 導入事例

REAL VOICE REPORT みんなの外字 導入事例

神奈川県横浜市に本社を構えるレンタル衣裳事業を中心に展開するモリノブライズ株式会社。同社ではレンタル衣裳の顧客管理や納品時の衣裳箱にお客様の名前を印字する際に「みんなの外字」を活用しています。 サポート事業部総務課の塚本崇之さんに「みんなの外字」の活用方法やメリットをお伺いしました。

モリノブライズ株式会社
モリノブライズ株式会社
所在地

神奈川県横浜市中区寿町2-6-10

URL:https://www.morinobrides.com/

モリノブライズ株式会社 サポート事業部 総務課 主任 塚本 崇之

VOICE #01 地域に密着したレンタル衣裳事業を展開

当社は1950年に呉服及び和装小物販売店として創業し、1954年には法人化して婚礼衣裳などの貸衣裳事業にも進出するなど、時代のニーズを捉えて成長を遂げてきました。現在は、ウエディングドレスや新郎様用の礼服などを取り扱う婚礼レンタル衣裳事業、お宮参り、七五三、成人式など人生の節目に衣裳を提供する一般礼服レンタル事業、そして人生の大切な晴れの日の一コマを写真に収める写真・美粧着付け事業などを行っています。 これらの事業は「プリンセスガーデン」という独自のドレスショップの運営をはじめ、神奈川県内や千葉県内のホテル内に衣裳室を運営、又川崎と鎌倉にはフォトスタジオも保有しています。創業から70年近くが経過しましたが、家族3代のお付き合いをしていただいているお客様も珍しくなく、地域密着型企業としてお客様から信頼を得られていると自負しています。

VOICE #02 衣裳納品時の印字に使用。各拠点に配信して活用。

お客様の特別な一日を彩る衣裳やサービスを提供する当社が「みんなの外字」を導入したのは2008年のことでした。当社では、ウエディングドレスなどのレンタル衣裳は衣裳箱にお名前を書いた品名書を貼って結婚式場に納品をします。当然、結婚式は人生最大の晴れ舞台ですから略字では失礼になるのではという結婚式場からのご要望もあって、当社のオフィス機器や情報システムを手がけているシステムインテグレーターを通して「みんなの外字」を導入しました。 まずお客様の予約伝票を作成しますが、その時点でパソコンで入力できない文字は既に作成した外字から探し、無ければ新規作成をして登録を行います。予約伝票に外字で入力すれば、その後はすべて外字で表示され、納品時の衣裳箱へのご芳名の印字までそのまま使うことができます。つまり、一度、外字を入力すれば途中で入れ替わることもないので安心して利用できるのがいいですね。しかも当社では、離れた場所にあるホテル内の衣裳室にもサーバを通じて外字をデータ共有ができるシステムを構築しています。各拠点にはリモートクライアントがインストールされているパソコンが必ず1台はあるので、そちらで品名書への印字を行っています。

 

モリノブライズ株式会社様のネットワーク構成

VOICE #03 「みんなの外字」は顧客満足度の向上に貢献。

外字の使用頻度としては数%程度だと思います。100のお客様がいらっしゃれば外字を使うのは数名です。しかし、おかげさまで毎年、多くのお客様にレンタル衣裳をご利用していただいています。そのため外字を使う回数もかなり多くなります。また、サンプル以外でもこれまで100以上の外字を作成しており、一度登録した外字を再度使用することも多いので重宝しています。そして何といっても「みんなの外字」の最大のメリットは、顧客満足度の向上につながるということです。「苗字が難しい漢字なので諦めていましたが、ちゃんと衣裳の箱に印字していただいて嬉しかったです」と言った感謝の言葉をいただくことも多いです。お客様にとって晴れの日を笑顔で迎えていただけるサービスの提供にも一役買っていただけるのが何よりも嬉しいですね。そういう意味でも当社のサービス提供に、「みんなの外字」は不可欠なものとして定着しています。

みんなの外字 導入実績 現在、約160サイト、3万台のクライアントに使用されています。